新規発見!牛沼にて2015年06月06日 17:55




新しく見つけてしまいました。10個目です。やったー、2桁の大台に乗った。
牛沼127の中屋商店さんのところです。背が高いタイプで6品目すべてコンドームです。
右下の「グラマラスバタフライ」って何だ?下着か?と思いましたが、これもコンドームですね。
しかし思わぬところに存在するもんです。盲点でした。
ということは、もしかするともしかして、11個目があるかもね。

このブログの今後2015年05月27日 08:49

最初の構想では、何はともあれ所沢市の物件に限定して、ひとつのカテゴリのネタが尽きたら新たなカテゴリを投入していくか、もしくはカテゴリじたいはそのままで、地域を所沢市に隣接する市へと広げていけばいいだろうと考えていました。
しかし書いているうちに考えが変わっていって、このへんで終止符を打ってもいいのではないかというふうに思っています。
もちろん、新しいコンドーム自販機が見つかったとか、ラブホが改装して名称がかわったとか、それぞれのカテゴリで変化が生じたり新しい物件が登場、発見されたときはまた記事を追加していくことにします。
気づいたことがあればコメントしてください。コメントは承認制になっていますが、コメントが書き込まれれば私の方に通知メールがくるので、何日も放置することはないかと思います。


「あぶないとびだし」総括2015年05月26日 09:51


「あぶないとびだし」だけに限定したのは、最初の記事の物件を見たときに「よし、これでいこうじゃないか!」と思ったからです。
所沢市にはその他にも多数の「電柱に巻き付けるタイプの交通標語」があります。添付画像はそのひとつで、画像の奥の方にラブホVIEWがある場所にあります。クリックしてもらえばわかると思いますが、亀裂ができているのではなくて、蔦に覆われ、それが枯れて茎のあとが残っているのです。文字がところどころ剥落しているのも味わいを醸し出しています。番外編として載せることにしました。

ところで、なんでこういうものに「ぐっ」とくるのでしょうねぇ。崩れかけた廃屋とか、文字の退色しまくった看板とか、廃棄された自動販売機、放置されて腐食している自動車などなど、見かけるたびに不思議な情動が心のなかで起こります。
この世界から消え去るものへの哀れみとか慈しみではないです。この「ぐっ」とくる気分にはある種のカタルシスがくっついています。つまり、心が盛り上がっているのです。どうしてこうなるの?
科学的なものの言い方ではないのですが、自分の心の中って、まるでゴミ屋敷みたいなものだという気がするんですよ。とっ散らかって、捨てても捨ててもどんどんたまっていく。それも整理のしようがないほど。「記憶のゴミ屋敷」とでも言えばまだマシか。
くしゃくしゃになり、退色したようににじんで不正確な記憶が、もりもりと心のなかに溢れかえっている。そうした心のなかのありさまと、こうした物件が引力で引き合うような作用を起こして、それが「ぐっ」とくる情動となるのではないかなぁ。


ラブホまとめ2015年05月25日 07:50


かつて私はインドを旅してみたことがあります。短期だったけど3回。25年前から20年前のことです。
その時、仲良くなったインド人の家に遊びにいくと「いいものがある」とか言い出したんですよ、しかもニヤニヤして。なんだろうと期待しちゃうじゃないですか。インドだから、やはり大麻関係かな?と思ったりして。
で、そいつがこそこそしながら、そっと棚から取り出してドヤ顔で「ほれ!」と見せてくれたのは、単なるウイスキーでした。がっくし。
インドでは飲酒というのがどうも後ろめたいことらしいのです。
そもそも外国人旅行者がたくさんいる場所は別ですけれど、酒を飲める場所がありません。ホテルのバーぐらいです。そのバーもめちゃくちゃ薄暗い。そして、カウンター席が壁に向ってつくられている。ピンサロみたいだな、それも西川口の本サロみたいな後ろめたさ、と思いました。
ながながと前振りすみません。ラブホという物件には、こうした「後ろめたさ」「こそこそ感」がまとわりついていて、それが魅力的だと思っています。


スーパーマーケットまとめ2015年05月24日 08:27

最後に「駆け込み」みたいな感じでまとめて書いてしまいましたが、最後まで何を「目のつけどころ」にして書いたらいいか迷ったままでした。
ホント言えばこんな感じの個人商店集合施設がもっと残っていればよかったんですが。
マルタカ名店街
西所沢駅の改札を出て、そのままりそな銀行の左の道を、坂を下っていった先の右にあったマルタカ名店街です。「あった」と書いたように、いまはもう閉鎖されています。この画像は数年前の姿で、その時点ですでにこの建物のなかで営業していたのは豆腐屋さんだけだったかと記憶しています。
ひとつの建物のなかにいくつもの個人商店が同居している形態。これってホント、なくなってしまいましたよねぇ。レジが別々という意味では、結局は記事にしなかったけれど、新鮮市場@東所沢がそれに近いのかも。
スーパーマーケットにしても、チェーン店ばかりになってしまって、一店舗だけでやっているようなものはなくなりつつあるように思います。そして、そのチェーン店も、まるで銀行が次々と統合されていったように、イオンの傘下にまとめられていきつつあるようです。
でもイオン的なものも飽きられてきているようにも感じます。昔に戻ることは不可能ですが、角上魚類のにぎわいとか、ヤオコーの好調ぶりを見ると、そのへんの延長線上に小売店の未来があるような感じもします。

コンドーム自販機まとめ2015年05月23日 07:29



所沢市内10番目のコンドーム自販機ではありません。これ、所在地は三芳町上富1294-1です。惜しい。所沢市と三芳町が合併すればなぁ。
県道56号の上富小学校ちかくにある青木商店というところにズラリと自販機が並んでいますが、その一番端がこれ。売っているもののなかで右上はなんとローターです。これは珍しいかも。少なくとも所沢市内の自販機ではありませんでした。

さて、そんなオマケ物件はともかく、まとめ記事です。
どこかの記事で書いたように自分は現在55歳です。
で、そもそもは自販機というものに関して、フェティッシュな気持ちを抱いているんですよね。子どもの頃はこの世に自販機はほとんど普及していなくて、それが小学校高学年から中学校にかけて(つまり1970年代前半です)急激に街のいたるところに缶飲料の自販機が置かれるようになった、という世代なわけです。
コンドーム自販機もちょうどその頃に身近な場所に登場したと記憶しています。
自分で利用したのはたったの一度だけです。
80年代の初頭、自分は大学生で、東京からは離れた地方都市に住んでいました。そのときに付き合っていた彼女のアパートの近くにあった自販機で購入したのでした。いやホント、その一回だけ。
今後ももう利用することはないと思いますけれど、数ある自販機のなかでも希少な品種となってしまったコンドーム自販機、なんとなく日陰者なイメージもあり、今回、思いつきで着目することにしました。
その希少ぶりからして、路上観察の定番アイテムにしてもいいような気がします。そんな主張も込めてのこのカテゴリだったわけです。

醤油焼き団子について2015年05月22日 08:22


醤油焼き団子
各カテゴリについて、まとめめいたものを書いていきます。
醤油焼き団子だけは「グルメネタ枠」と考えていたので、そうですねぇ、子どもの頃から食べていた、いわゆるソウルフードってやつですから、思い出話を書けばたくさん書けるのだけれど、読んでおもしろいものではないかなぁ。
所沢以外にも広くこのタイプの醤油焼き団子の店はあるんですが、こまかく丹念に調べてみたわけではないのでそれもちゃんと書けない。
というわけで自作について書くことにしましょう。
シンプルな食べ物です。上新粉を買ってきて、水を入れてこねて、茹でればまずは団子ができます。それを串刺しして焼きながら、途中何回か醤油を塗るとか、小皿に入れた醤油に団子を転がしてまぶして、さらに焼くだけ。
で、シロートがつくると上記画像のようになります。
まず団子を均等な大きさに丸められません。でもそこは慣れかな。練った上新粉が手につくのでてのひらにサラダ油を塗るといいかも。
ご自宅に七輪なんてあって炭火焼できればいいけれど、うちはガスコンロで網焼きしました。焦げ目をつけることが重要であることはわかっていたけれど、焦がし過ぎに注意。
醤油はわざわざ深井醤油に行って買ってきたんですけど、それの成分表示を見ると砂糖と化学調味料が入っているのね。なるほど、あの甘さはやっぱり砂糖か。ということは、濃いめの醤油に砂糖を入れればべつに深井醤油でなくてもいいのだと思います。ま、そこは好みの領域でしょうか。
団子を茹でるときに火が通ったかどうかは、団子がお湯に浮いてきたらもうだいじょうぶということです。
自作の醤油焼き団子、味はウマかったです。シンプルな料理なので、まず失敗することないでしょう。

もともと水田のできない武蔵野台地で、畑で稲を育てていたらしいです。そういう稲のことを陸稲(おかぼ)と言って、ごはんにしても味がいまいちだったとのこと。そこで粉にして団子にして食べたという由来があるとか。
ということはですね、なんとか陸稲の米粉が手に入らないかな、と思ったのです。いろいろできる範囲で当たってみたのですが、所沢市内で陸稲をつくっている農家があるところまではわかったのだけれど、入手までの経路がわからなかった。
まあ、自分でつくらないまでも、そのうち陸稲でつくった醤油焼き団子を食べてみたいと思っています。同じようなこと考えている人はいるはずなので、そんなにハードルが高い望みではないと思っています。


有刺鉄線について2015年05月21日 09:04


画像は宮本町8でみつけたもの。有刺鉄線ではないけれど、こんなパターンもあります。あと、外壁の上部にガラス片を埋め込んでいるパターンも何回か見たことがあります。
カテゴリ「有刺鉄線」は一番最後に思いついたものでした。
路上観察というと、いろんなテーマがあるけれど、例えばマンホールのフタであったりとか、ブロック塀の風穴ブロックのパターンであったりとかには自分の興味が惹かれませんでした。なぜなんだろうと考えると、そこには人間の何らかの作為がないからなのだと思います。
有刺鉄線には、ちょっとヒステリックな「入るなゴルァ!」という感情が込められています。それから、文中にも書いたように、被害妄想の萌芽みたいなニュアンスを感じることもあります。そういった「街のなかに存在しているかさぶたのような何か」に該当するな、と思ったのでした。
あともうひとつ、自分は最近は見放してしまいましたが、プロレス好きでした。でもデスマッチ系はあまり好きではないので、実際に有刺鉄線デスマッチを見た経験は少ないのですが、有刺鉄線というと、自分の脳内では即座に「プロレスにおける使用アイテム」という連想がはたらくのです。
ともあれ、このブログを始め、意識的にいくつかのものを探して所沢の街をうろつき回ったわけですが、まだまだいっぱい有刺鉄線はあるもんだな、という感想です。それが、いくつかの発見を通じて「個人宅に個人の意志で設置されたもの」というふうに指向が変化していったのは、やはり「最近はめっきり見ないけれど、人間の持っている暴力の具現化」としての有刺鉄線を確認したかっただと思います。

コモディイイダ/スーパーバリュー/マルヒロ/業務スーパー/イトーヨーカドー2015年05月20日 07:21


コモディイイダ@北所沢町2011。
ここには足を踏み入れたことがありません。でも東村山店は使っていました。で、ポイントカードもつくっていたのですが、マミーマートとおなじようにしばらくカードが見当たらなくなっていて、やっと見つけて使おうとレジで提示したら「これはもう失効してます」と言われたのですよ。それで嫌気がさして、東村山店もあまり利用しなくなってしまいました。
レジ袋持参するとポイントがつくというシステムだっと記憶します。
スーパーバリュー@下安松782。
ここはたまに利用してます。2階建てなので(もとはホームセンターだった)売場面積も広いです。そこそこお安いというイメージがあります。
なんと大川家具(宮本町交差点のところにあるOh!kawaね)が母体なんだそうで。
レジ袋持参で2円引きだったかな。
マルヒロ@和ケ原1丁目114−20。
自分のイメージとしてはいつもがらんとして客があまりいない印象。駐車場はとくにチケット必要でなく停められるのですが、ここの道が商店街になっていて、車道でも平気で人が歩いていて、車で買い物に行こうとするとけっこう神経を使います。そういうこともあってほとんど利用したことがないです。
業務スーパーは所沢市に2店舗。
狭山ケ丘店…
東狭山ヶ丘4-2673-1
山口店…山口1532
上の画像は狭山ケ丘店のものですが、こちらは生鮮類は置いてないです。
「業務スーパー」というのも「新鮮市場」みたいなもので、一種の総称なんでしょうね。いくつかの系列が、おおもとの卸売りの神戸物産の指揮のもとに「業務スーパー」としてまとめられているようです。
ちなみに狭山ケ丘店はパスポート系列、山口店はリカーキング系列で、そのことは看板などにも書かれています。で、リカーキング系列は生鮮品を置いています。
ここの品物についてはまとめサイトが多数存在するので参照するといいでしょう。まとめサイトを見て自分も2kgの冷凍鶏もも肉を買ってみて、食べ切るのに苦労しました。
3kgで売っているパスタはやはりイマイチかな。
タイカレーをつくるときのココナッツミルクの缶はここで買っています。
インドカレーをつくるときのSBカレー粉の大きな缶もここで買いますね。
炭酸水の缶(200mlで29円)も買ってます。
レジ袋無料。
小手指駅北口にできたイトーヨーカドー。
小手指駅利用者でないとまだあまり知られてないかも。
自分も外からこの画像を撮っただけで、中には入っていません。駅前なので駐車場はないだろうと思っていたのですが、調べると「2000円の買い物で提携駐車場で1時間」と書いてあります。
以上で所沢市のスーパーマーケット紹介は終了。
スーパー関口@山口1996は野菜は売っているものの、肉と魚はなかったはずなので自分のなかでのカテゴリではスーパーマーケットに入らないです。
清香堂ストア@
東所沢2丁目32-16は小さすぎるという理由でやはり入れていません。

ビッグA/いなげや/ベルク/マミーマート2015年05月19日 08:12

ほかのカテゴリの記事はほぼ終了しているのですが、スーパーマーケットだけがまだたくさん残っています。残っている店はふだん自分があまり使ってない→書くことが思いつかないという店ばかりなので、まとめ紹介しちゃいます。
まずはビッグA。よく知られているようにダイエーの系列店です。ということは、いずれはイオン系列の「まいばすけっと」に転身させられるのでしょうかね。
所沢市内には3店あります。
新所沢店…緑町2-14-1
東所沢店…東所沢和田2-30-5
狭山ケ丘店…狭山ケ丘1-694-1
以前は家で飲むコーヒー粉をここで買っていたのでよく利用していました(いまは通販を利用)。生鮮品も品目は少ないですが置いています。
ひさびさに行ってみましたが、確かにお安いと思います。他のスーパーだとチラシの特売になる値段で通常に販売してたりします。「なるほど」と思ったので、スマホアプリ「チラシル」の登録店舗にビッグAを加えました(登録は10店までなので、あまり利用しないスーパーをひとつ削除)。
でもなんで「○○を買わなきゃ」と思ったときにビッグAが選択肢として頭に思い浮かばないのだろう、と思いましたね。24時間営業だから利便性は高いのに、なぜか自分にとっては印象に薄い店です。
おつぎは、いなげや。
所沢市内には2店舗。
西武園店…荒幡1359-17
狭山ケ丘店…若狭1-2938-1
この記事のこともあってひさびさに狭山ケ丘店の店内に入ってみました。
照明を少し工夫したのか、なんか高級感が出てます。商品の品揃えもけっこう豊富だということに、あらためて気づきました。自分のイメージでは、いなげやというと、ごくありきたりのスーパーマーケットという印象でしたが、安売り店ではなく、品揃えのよさをウリにする方向性にしたのか、と思いました。
しかしいなげやもイオンの系列になったんですよね。wikipediaを見ると2002年にイオンが筆頭株主になったと書いてあります。
買い物袋持参で2円引き。
自分はいなげやのポイントカードを持っているんですが、いろんなスーパーマーケットのポンとカードのなかで、いなげやが最低だと思います。半年ごとに一定のポイントに達してないと、それまでのポイントがすべて廃棄されてしまうんですよ。ちょっとなあ、と思っています。だからいなげやで買い物することもありますが、もうポイントカードは使っていません。
おつぎはベルク。
所沢市内には2店舗。
東所沢店…東所沢和田3-30-1
山口店…山口1464-1
ここも気づいたらイオン系列になってましたね。何で気づくのかと言うと、イオンのプライベートブランドであるトップバリュの品を見かけるということで「ああ、ここもか」と気づきます。調べると2006年にイオンが筆頭株主になったそうで。
もともとは「主婦の店」というスーパーマーケットチェーンだったのでした。それが(やはり調べると)1992年にベルクに改名したそうな。
自分にとって何か特別ここで買うものはないんですが、たまに使っています。
ここもレジ袋持参で2円引きだったと思います。
おつぎはマミーマート。
所沢市内には3店舗。
山口店…小手指台23-1
小手指店…小手指町4-2-5
狭山ケ丘店…狭山ケ丘1-3006-1
画像は車で信号待ちで撮ったもので、山口店の駐車場側なのでひどくそっけないものになってしまいました。
ここも以前はポイントカードを持っていたのですが、あるとき「このカードはもう使えません」と言われたのですよ。「え、えーっ?」と聞いてみると1年間利用がないと無効になってしまうらしい。
そこそこポイントがたまっていたのでショックでした。
ショックが尾をひいて、そのままほとんど利用しないスーパーマーケットになってしまっています。
ポイントカードって、常連さんを確保する意味はあるんでしょうけど、自分のようにあちこちで買い物したいという人にとっては、ちょっと間があいただけでポイントごと無効化されると「じゃ、いいや」と利用しなくなってしまうデメリットもあるわけですよね。